SLキューロク館とその敷地内に展示されている車両をご紹介します。
9600形の製造順と番号の対応は、1番目が9600、2番目が9601、3番目が9602、…、100番目が9699となるが、101番目を9700とすると既にあった9700形と重複するので、101番目は万位に1をつけて19600とした。その後も同様で、下2桁を00から始め、99に達すると次は万位の数字を1つ繰り上げて再び下2桁を00から始め…という付番法とした。したがって、100番目ごとに万位の数字が繰り上がり、200番目が19699、201番目が29600、…となる。 このため、9600形のナンバーと製造順を対応させる公式は、 「 万の位の数字×100+下二桁の数字+1 = 製造順 」 となります。 SLキューロク館の9600形機関車の車両番号は「49671」です。この番号を公式にあてはめると、万の位の数字が4、下2桁が71となるので、製造順は「4×100+71+1=472」。つまり、「9600形機関車の472号機」ということになります。 なお、現在真岡鐵道で運行や展示している他のSL付番は次のとおりです。